・国際自殺予防学会(International Association for Suicide Prevention):
国連ともオフィシャルな関係にある世界的組織。
HPは、英語版とフランス語版、中国語版はあるが、日本語版はない。
世界中で行われた研究の成果が紹介されている。
・STAKES(フィンランド国立社会福祉保健開発研究センター):
世界ではじめて国家プロジェクトとして自殺対策に乗り出したフィンランド。
STAKESのホームページには、10年間におよんだ自殺対策プロジェクトの報告書(中味と成果)が、フィンランド語
のみならず英語にも翻訳され掲載されている。
クインシー痛みセンター、クインシー、マサチューセッツ州
・英国オックスフォード大学自殺研究センター:
精神医学の専門家が中心となり、「自殺の原因調査」および「自殺志願者の治療」や「自殺防止」などについての
研究を行っている。
・WHO(世界保健機構):
「自殺防止のページ」に掲載されている「世界自殺マップ」。なおWHOは、2005年9月10日(世界自殺防止の日)に
「自殺は非常に大きな健康問題であるが、防ぐことの出来る問題でもある」と発表している。
・世界中の自殺対策関連組織のリンク集
・ヨーロッパの自殺学ネットワーク(European Network for Suicidology)
"慢性的な痛みの虐待"
・全米自殺防止活動ネットワーク(Suicide Prevention Action Network USA):
1996年に、ある自死遺族によって設立された非営利組織。遺族の声を集約して自殺対策に関する政策提言などを
積極的に行っている。
・自殺防止のための「黄色リボン運動」(Yellow Ribbon Suicide Prevention Program):
米国で地域や学校に根差した包括的な自殺防止プログラムを計画、実施している。
自殺防止のための啓蒙活動として黄色リボン運動を展開している。
・クライシスリンク(Crisis Link):
米国で誰かが自殺しそうなときの緊急連絡先(フリーダイヤル1-800-SUICIDE)などを紹介している。
NZでうつ病
・いま自殺を止めよう(Stop A Suicide, Today):
うつ病に関して、あるいは「家族や友人が自殺しようとしている時、どうすればいいのか」ということなどについて、
具体的な情報提供を行っている米国の機関。「自殺防止週間」を呼びかけながら啓蒙活動も行っている。
・自殺対策トレーニングセンター(National Center for Suicide Prevention Training):
米国各地域で自殺対策に当たる行政官や専門家を育成するための教育機関。
・自死者の親たち(Parents of Suicide):
米国で子どもを自死で失った親たちが運営しているホームページ。
・全米自殺防止財団(American Foundation for Suicide Prevention):
自殺対策に関連する研究や事業などへの財政的な支援などを行っている。
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